シャンプーバー・コンディショナーバー

travel lightという生き方を考え始めるきっかけのひとつになったのが、NZで出会った、この「シャンプーバー」「コンディショナーバー」です。

 

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mmmatka.hatenablog.com

 

前回のこの記事でも触れたように、わたしは車なしで何度も引っ越しをしていました。なので、引っ越すときにボトル類というのは嵩張って邪魔。荷物の中で漏れる可能性もあります。

また、わたし自身いわゆる“シャンプージプシー”で、色んなシャンプーを使ってみるもこれというものに出会えない…オーガニックの高いシャンプーも使ってみましたが、値段の割にピンと来ず。とりあえずナチュラル系のシャンプーを使い、2日に1回は湯シャン、というところに収まっていました。(究極に突き詰め、「塩浴」で塩水で洗っていたこともあります…)

 

 

たまたまクイーンズタウンに滞在中、pharmacyでこのethiqueを発見。マダムな店員さんにも、これは本当にいいよ!おすすめ!と言われながら購入。同じ頃、日本のオーガニックコスメ市場を率いている、Cosmekitchenでも取り扱いがスタートしていた商品でした。

これがもう想像以上に素晴らしく、こんなものまで書いてTwitterに投稿しました。

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「軽い」だけでなく、「地球に優しい」「自分の心や体にもいい」、というものに出会って、わたしが求める究極のものは、これだ!と感激したのです。

Ethique official website

 

 

その後、NZ内を転々とする中で、大好きなマーケットで、しばしばこのシャンプーバーとコンディショナーバーを目にする機会が増えました。

 

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(※各ストールで撮影許可をいただいております)

 

 左:soap kitchen wanaka

 とにかくバーム、石鹸類も含め香りがどれもいい!シャンプー・コンディショナーバーはレモンバームの香りなので、男性も使いやすいと思います。

 右:honey and spice

まだ使えていないのでレビュー出来ませんが、使用するハーブ類をご自身でオーガニックで育てられているそう。まだレアだなと感じる、ローションバー(ボディーローション固形版)も!

 

ethiqueも元々は個人で作られていたそうなので、各地で生産者さんがいることにも納得。また、それぞれに特徴が違うのも、各マーケットに行く時の楽しみになります。

 

 

人に勧めると、石鹸なの?とよく聞かれますが、基本的に石鹸素地が入っているものではないため、髪の毛がギシギシする…ということはないと思います。ただし、ケミカルなシャンプー類から乗り換えてすぐは一旦そうなる可能性もあるかもしれません。

帰国前にまとめ買いしましたが、シャンプー・コンディショナーバーが、世界のどこでも気軽に買えるようになればと願うばかりです。